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2024年11月10日日曜日

AU2024のおすすめクラス

AU2024ふりかえり

AU2024が終わりました。今年はデスクトップよりもACC(Autodesk Construction Cloud)関連の情報が多く提供されています。クラスもやはりACC関連のものが多くありました。そのなかから、動画、プレゼン資料、配布資料が充実した、おすすめのクラスをいくつかご紹介します。

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ACCの総合入門コース

ACC Cloud Publishing 101: Strategies for Success and Mistakes to Avoid

このクラスではACCの様々な機能について、初歩から丁寧に説明しています。動画だけでなくハンドアウトも充実しているので、ACCの概要や初歩的な操作・機能を知りたい人には最適です。

クラッシュチェックの基本をマスター

Autodesk Construction Cloud for Structural Engineering: Let's All Work Better Together

タイトルはStructural Engineeringとなっていますが、意匠・設備でも十分に理解できる内容で、クラッシュチェックのお作法を学べます。

Model Coordinationを使いこなしたい

Efficiency Elevated: Automating Clash Detection for Seamless Collaboration Between Architects and Structural Engineers in ACC

こちらもクラッシュチェックのクラスです。Model Coordinationを使う手順がわかりやすく説明されています。

Navisはもう用済みかと思ったら!

NavisworksとACCのModel Cordinationを組み合わせて、クラッシュを管理する方法を学べます。まだまだNavisworksに一日の長があることがよくわかります。

コーディネーションモデルの使い方

最近Revitに搭載されたコーディネーションモデルの活用方法がわかります。これは結構意外でした。

コーディネーションモデルを深堀り!


直上のクラスと同じスピーカーです。より詳しくコーディネーションモデルの使い方を説明しています。

Formaて何だ?

今回のキーノートでも「Forma」についていくつかの事例が紹介されていました。そもそもFormaとは何か?を知るためのセミナーです。

Data ExchangeでRevitとInventorをつなぐ

ACC Docsの「データ交換」の機能を使う方法を紹介しています。データ交換はACCにパブリッシュされたビューのモデルやパラメータを他のシステムとデータ交換するための機能です。このクラスではより具体的にその使用感をつかむことができます。

Data Exchangeって何に使えるの?

もう一つ、データ交換に関するクラスを紹介します。データ交換には「コネクタ」と呼ばれる通訳のようなアプリが必要なのですが、これらの使い方がよくわかります。

未来の工業化建築

最後に、未来の話を。将来の工業化建築を実現するために何をすればいいのか、どんな手法があるのか?Revitのデータをどのように製作サイドを共有していくのか。動画のみですが様々な示唆に富んだセミナーです。

AU2024は終わってしまいましたが、いつでもこれらのページにアクセスして最新の情報を手に入れることができます。皆さんもお気に入りのセミナーを見つけてください