配管設定
続いて配管を作成します。ダクト同様配管にも配管設定がありますので、これを標準添付のテンプレートからプロジェクト標準転送を行って設定します。練習用ファイル
A360 DriveGoogle Drive
配管設定の転送
- ダウンロードした練習ファイルを開きます。
- [ファイル]>[新規作成]>[プロジェクト]
- [参照]でPlumbing-DefaultJPNJPN.rteを選択して開く。
プロジェクトの新規作成 - 練習ファイルをアクティブにする。
- [管理]タブ>[設定]パネル>[プロジェクト標準を転送]
- コピー元をプロジェクト1に指定し、配管○○をすべて✔してOK。
プロジェクト標準を転送 - 下の図のような警告が表示されたら、上書きを選択。
上書きをs
竪管の追加
上水道と汚水排水管の竪管を作成します。
- [設備]タブ>[給排水衛生設備および配管]パネル>[配管]
- タイプセレクタで配管タイプ:プラスチック - 水 を選択
- システムタイプを住宅用冷水を選択
- オプションバーで直径を20mm、中央のオフセットを-1000mmとして、PSの内部(下の図の赤丸あたり)をクリック。
説明を追加 - オプションバーで中央のオフセットを3000mmとして、適用を2回クリック。
- 作成した住宅用冷水竪管を選択し、[修正|配管]タブ>[修正]パネル>[コピー]
- やや上部にコピーを作成。
やや上方にコピーを作成 - コピーした竪管を選択して、プロパティウィンドゥで以下の操作をおこなう。
- 3Dビュー>衛生を開く
- ビューコントロールバーで詳細度を詳細に変更し、配管を実サイズで表示する。
配管は詳細モードの時だけ実サイズで表示される
上水道管の作成
排水配管の作成
配管の作成で大事なことは、常に何の配管=なんのシステムタイプを作成するのかを意識することです。