手動で接続する
前回はレイアウトを作成して、いわば自動でダクトを作成しました。今回はダクトを手動で作成してみます。練習用ファイルはここからダウンロードしてください。A360 Drive
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手動でダクトを作成する
便所の排気ダクトを手動で作成してみましょう。- 平面図 2階 機械を開く。
- 左側のベントキャップを選択し、マークをクリック。
吹き出し口のマークをクリック - タイプセレクタで丸型ダクト:T型を選択。
- 脱衣のあたりでクリックしてESCでいったん終了。
脱衣でダクトを止める - 便所の換気扇を選択して、マークをクリック。
マークをクリック - マウスを右に移動し、一致線が表示されたらクリック。
一致線が表示されたらクリック。 - マウスを下に移動して、ベントキャップ側から引かれたダクトの端点をクリック。
ベントキャップ側からのダクトの端点をクリック - 3Dビュー>機械で作成されたダクトを確認する。
ダクトが作成された - システムブラウザを開いて、システムが作成されていることを確認する。
フレキシブルダクト
一般的なダクト以外にフレキシブルダクトを作成することができます。
- 浴室の換気扇を選択。
- 下側のコネクタを[右クリック]>[フレキシブルダクトを描画]
右クリックしてフレキシブルダクトを描画 - 吸う点クリックし最後は既存のダクトの中心をクリック。
数点クリックしてダクトへ接続 - 3Dビュー>機械で作成されたダクトを確認する。
- 接続部のT型エルボを選択。
接続部を選択 - [タイプを編集]>[ロード]で[Metric Library]>[ダクト]>[継手]>[円形]>[T型]>[M_丸型 T 型 - ラテラル.rfa]を選択して開く。
- OKで継手を入れ替える。
継手の入れ替え - システムブラウザを確認する。
システムが構築された
このように手動でもダクトを作成しても、つないだ途端にシステムが構築されます。