立ち上り
ケーブルラックの立ち上がりと立下りの作り方を学習しましょう。前回のファイルを引き続き利用します。前回同様天井伏ビューと3Dビューを並べて表示しておきます。斜めに立ち上げる
- [設備]タブ>[電気]パネル>[ケーブルラック]
1→2→オプションバーで3600→3→4→修正 - 天井伏ビューで既存のケーブルラックの中点(1)をクリック。
- やや下へ移動しクリック(2)。
- オプションバーの高さに3500と入力し、さらに下の点(3)をクリック
- さらに下に移動してクリック(4)。
- [選択]パネル>[修正]を選択。
斜めに立ち上がるケーブルラック
これで斜めの立ち上がりを作成することができます。
垂直に立ち上げる
垂直の立ち上がりを作ってみましょう。
- 既存のケーブルラックを選択し、[右クリック]>[同じオブジェクトを]
- 既存の[同じオブジェクトを作成]
- 既存のケーブルラックの中央をクリック(1)
- 1000mmほど下をクリック(2)。
- オプションバーでオフセットに[4000]と入力し[適用]。マウスを描画領域に戻すといったん描画が切れ、立ち上がりマーク(□に×)が発生する。
- 続けて、表示された立ち上がりマーク(□に×)をクリック(2)
- 左のケーブルラックの端点と一致線が出るところでクリック(3)。
ケーブルラックの描画 - [選択]パネル>[修正]を選択。
段差のあるケーブルラックを接続する
- 天井伏ビューをアクティブにする。
- [設備]タブ>[電気]パネル>[ケーブルラック]
- 左右のケーブルラックの端点をクリック(順不同)
ケーブルラックの端点を接続 - 3Dビューで確認し、斜めのラックを選択。
- ドラッグして振る舞いを確認する。
ケーブルラック自由自在 |