集計表EXCEL出力
RUTS2017に新たなコマンドを追加しました。右のリンクまたはここからダウンロードできます。今回は集計表のデータをそのままエクセルに出力するコマンドです。【使い方】
- EXCELを開いておきます。
- Revitで集計表のビューを開きます。
- RUTSタブ>EXCELパネル>集計表EX出力
集計表EX(CEL)出力 - Excelに新しいシートが作成されて、集計表の情報が出力されます。
集計表がそのまま一瞬でエクセルに出力されます
大変安直ですし、テキストファイルに出力して、エクセルで読み込めば同じことができるのですが、様々な設定の手間が省けるし、一瞬でエクセル化できるので、よりお手軽ではないかと思って作成しました。
ただし、このコマンドで出力したエクセルのデータを集計表に戻すことはできませんのでご注意ください。
ただし、このコマンドで出力したエクセルのデータを集計表に戻すことはできませんのでご注意ください。
CH寸法
これは少し前のバージョンからあったのですが、断面図や展開図で天井高の寸法を作成するコマンドです。
【使い方】
- 立面ビューまたは断面ビューを開きます。
- RUTSタブ>作図パネル>CH寸法
CH寸法 - 天井・屋根または床を選択すると直下の床(レベルではありません)まで寸法が作成されます。天井または屋根を選択した場合は、作成された寸法に「CH」が接頭辞として追加されます。
天井を選択するとCH寸法、床を選択した場合は寸法だけが作成されます。 - [ESC]で終了。
ちょっとしたコマンドですが、天井を選択するだけでCH寸法が作成できますし、いちいち天井や床の面を選ぶ必要がないので、ストレスがなくてよいのではないかを思います。
選択した面の真下に床がない場合は寸法は作成されません。
ぜひお試しいただき、ご意見をお寄せください。