準備
下のリンクをクリックして、練習用ファイルをダウンロードしてください。このファイルはRevit2017で作成しています。
見出しをグループ化する
集計表をシートにレイアウトしましょう。その前に、先頭行の見出しの文字をグルーピングして、読み取りやすくします。
(1) A列の「仕上表名前」のセルを選択し、「部屋名」に変更する。
(6) B、C、D、J列を選択し、[外観]パネルで[水平に位置合わせ]-[中心]、[垂直に位置合わせ]-[中心]で文字をセルの中心に位置合わせします。
列幅の調整
次にシートにレイアウトしたときの、列の幅を指定します。
(3) 同様にほかの列も幅を設定する。複数の列を選択した場合は(2)で指定する幅は複数の列全体の幅となり、個々の列幅は等分されます。
B~D(レベル) : 50mm (B,C,Dの3列を選んで50mmに指定するので、1行あたりは50/3mmです)
E~F(床) : 75mm
G(幅木) : 40mm
H~I(壁) : 75mm
J(廻り縁) : 20mm
K~L(天井) : 75mm
M(備考) : 30mm
シートの追加
(1) [表示]-[シート構成]-[シート]
(3) プロジェクトブラウザで[集計表/数量]の「部屋_仕上表」を選択し、ドラッグドロップしてシートに追加する。
(4) [移動]を使って、集計表の左上の角を、シートの左上の角に合わせる。
(1) C~E列を選択し、[外観]-[罫線]
(2) 太線を選択して、外側の縦線に、太線を設定する。
(3) (1)-(2)を繰り返して、必要な罫線を太線にする。罫線の太さはシートビューで確認します。
出来上がった集計表は行の高さがバラバラです。次回は行の高さを統一して、さらに集計表を分割します。
プロジェクトブラウザからドラッグ&ドロップ |
左上を合わせる。 |
罫線の太さを変更する
(1) C~E列を選択し、[外観]-[罫線]
(2) 太線を選択して、外側の縦線に、太線を設定する。
罫線の太さを設定 |
罫線の太さをシートで確認 |