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2013年10月12日土曜日

マテリアル(5)~プロシージャマップ

目地の色と幅

目地の色を白色にします。テクスチャエディタの[目地の外観]の三角をクリックし展開し、目地の色を白にします。
目地の色を白に変更
さらにギャップの幅を0.2前後に調整し、目地幅を少し細めにします。
ギャップの幅を0.2
このギャップの幅の数字が何を意味するのかは、正直なところ私もよくわかりません。ヘルプにも特に記載されていないので、正確に5mmの目地にすることはできませんが、大体の感覚で決めてください。もしご存知の方がいらっしゃればぜひ、コメントをいただきたいです。

バンプを付ける

さらにバンプを付けることで、目地の「彫り」を表現してみましょう。バンプは前回説明した通りなのですが、これまたプロシージャマップで指定することができます。
マテリアルブラウザに戻り、□バンプをクリックすると、ファイルを選択ダイアログが現れますが、これはキャンセルします。
そして、[イメージ]の右側にある下向きの▼をクリックし、[タイル]を選択します。
バンプにもプロシージャマップを適用する
テクスチャエディタが開きます。ここでは、[一般]で指定した、数値情報をそっくりそのまま指定します。ただし、色だけはタイルを白、目地を黒にします。
数値(赤)は一般(タイル)と同じに、色は白と黒に

白に対して黒い部分がへこみますので、目地を黒とします。数値情報を同じにすることで、バンプの座標をタイルの外観に合わせることができます。
バンプの量を200程度にすると、ぐっと彫りが深くなります。
バンプ量はプレビューを見ながら調整する
バンプの効いたプロシージャマッピング
とりあえず青っぽいタイルがほしい!というようなときにはとても便利です。